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実績詳細

油や水に強いハービル加工を施した紙製パッケージのご紹介!

MISSION

油や水に強いハービル加工を施した紙製パッケージが作りたい

お客様から、冷凍パイのパッケージを紙で作りたいとご相談いただきました。
紙製のパッケージに変えることで、環境に優しいイメージを持たせたり、他社商品のパッケージと素材を変えることで差別化できたりします。ただ、食品の紙製パッケージとなると衛生的な観点などハードルが高くなります。
今回の冷凍パイパッケージも、通常の段ボールでは冷凍する際に結露が発生してしまい、水分で濡れてしまったり変形する恐れがあるため、『ハービル加工』を施しました。
ハービル加工とは、紙の表面にバリア性を持たせた加工のことです。食品衛生法にも適合する、食品接触が可能なパッケージを作ることができます。本日はそんな、ハービル加工についてご紹介させていただきます。
オリジナルの紙製パッケージが作りたい方、食品パッケージを探している方、是非最後まで読んでいただけると嬉しいです!

  • 耐水・耐油性が増し、液体漏れや変形を防ぐ

    ハービル加工を施すと耐水性・耐油性が増します。冷凍の食品やドーナツの箱など、紙製の食品包装には欠かせない加工です。水分や油分の影響で強度が弱くなりづらく、液体漏れや変形を防ぐことができます。食品の油や水分の染み込みを防ぐことができ、清潔感を保つことができます。

  • リサイクルが容易にできる

    ハービル加工は食品対応の水性ニスを塗布して加工をしており、フィルムなどを圧着しているのではないため、リサイクルが容易にできます。加工のコストはかかってしまいますが、環境配慮の面はバッチリです。

  • 紙製パッケージは美販まで!

    環境配慮の問題から、今までプラスチックのパッケージだったものを紙製に置き換えたい、そんな方は一度ご相談ください。お客様のイメージやご予算に合わせたご提案をさせていただきます。

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