売上が上がるパッケージ
理想的な形状のパッケージ

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理想的な形状とは

理想的な形状のパッケージとは

当社にできない形状はありません

理想的な形状
= お客様の課題を解決する形状

だと当社は考えます。

内包物のカタチ・重さ・梱包した時の持ちやすさ等、様々な観点から考え抜いた
形状を当社は実現できます。これが実現できる理由は
当社の圧倒的な「設計力」にあります。
営業パーソン全員が設計経験を持っているため、
お客様へのヒアリングを通して「本当にお困りの課題は何だろう?」
「それを解決する形状はどういうものだろう?」を
お客様の目の前で考える事が可能です。

    • 「ブランドを考え、敢えてこの形状」

    • 依頼背景

      大阪府交野市でぶどう園を営んでいる田中ぶどう園様から、シロップとビネガー用のパッケージ依頼がありました。
      田中ぶどう園様の商品を「交野市のお土産」として、大切な人に贈りたいというお客様の声にお応えしたいという思いがありました。

    • 求めた課題と形状

      クライアントが求めた課題は「自社ブランドを表現した段ボールとすること」そして「割れ物をグリップする形状のパッケージとすること」でした。

    パッケージの画像
    • 当社が行った事

      「自社ブランドを表現した段ボールとすること」これを実現するためにまずは先方も求めている世界観をヒアリングし、デザイナーと協議しました。結果、グレーの段ボールで視認性高く黒の文字で印刷する事が、このクライアントの世界観を最も強く表現できると判断しました。グレーの段ボールは使い方次第では高級感やブランド感、そして信頼感を表現できます。
      そして、世界観を表現するために、敢えて、”贈答品”としてのイメージが根強い、開けた瞬間に商品が一目でわかる蓋身式の形状を取り入れて制作しました。

    パッケージの画像
    • 「手提げ袋でも手持ちでもハイブリッド」

    • 依頼背景

      大阪府の吹田市でレストランをを営んでいるお客様様から、パッケージ依頼がありました。
      この商品の特徴は「ガラス容器が割れにくく、倒れいにくい」だけでなく、「ひと箱で2役の機能」を持つのが特徴です。

    • 求めた課題と形状

      クライアントは当初は商品を紙袋で販売しておりました。しかし、販売個数が増えるに従い、それだとお客さまがまとめてお持ち帰りする際、商品が不安定になり倒れてしまいます。よってギフトとしても販売でき、ガラス容器が割れにくい、倒れないケースを作って欲しいという依頼をいただきました。

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    • 当社が行った事

      プリンの瓶が直接当たり割れないように、仕切りを設けて固定しました。また、仕切りに折りを入れて厚みを持たせることで緩衝性を高めました。これらは当社がプロとして行った当然のことです。ここから先、当社はこの企業様の将来を思い描きました。これからも売上が増加する様子を思い浮かべたのです。その際、この取っ手がついたケースで複数購入いただいた際、どうやって袋の中でケースを積み上げれば良いのか?また、積み上げないまでもこの取っ手は袋を傷つけないか等を考えた結果「手持ちで持って帰るケース」と「袋の中に入れるケース」を、取っ手を出したり折って収納する仕様とすることで両立を可能としました。当社が考える「理想的な形状」はこのように常にお客様の将来を想像しながら設計します。

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    • 「見た目も、耐久性も両立させた形状」

    • 依頼背景

      北海道から東京まで、コンテナ便でワインを届けるためのパッケージ依頼がありました。

    • 求めた課題と形状

      「ブランド価値を高める見た目」と「中のワインボトルが壊れない耐久性」の両方を求められました。

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    • 当社が行った事

      まず、ブランド価値を高める見た目を求められていた事から、社内協議の結果、ケースの素材はE段というダンボールの中でも薄め素材を採用しました。理由はそれが一番お客様のブランド世界観を表現できると考えてためです。
      しかし、E段は薄く、耐久性とは相反する素材です。
      そこで当社が考えたのは「ワインボトルのどこを守るべきか」です。
      当社は、長年の経験上、ワインボトルが割れやすい箇所を熟知しています。
      それはボトルの肩部分と、底から立ち上がった下の部分です。ボトルを作る際にその2箇所は薄くなってしまい、軽い衝撃でも割れやすいのです。
      ボトルの肩部分は、パッケージ上部の内側に入る部分を、ボトルの先端が固定できるように設計し、ボトルに片面段ボールを巻くことで緩衝性を強化。
      内側に入る底部分(内フラップ)はロの字にする事で、緩衝性を強め、E段と言う薄い段ボールシートで、「ブランド世界観の表現」と「耐久性」を両立させています。

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    • 「サイズや数量に幅広く対応可能な発送用ケース」

    • 依頼背景

      和歌山県のある建材メーカー様から、宅配用パッケージ依頼がありました。棚の柱やオブジェなど多目的な用途で使えるMDF材のブロック状角材です。

    • 求めた課題と形状

      クライアントが求めた課題は「サイズ展開の多いブロック全てに対応できるパッケージとすること」でした。

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    • 当社が行った事

      3つのサイズ展開がある商品ですが、ご購入してくださるお客様によってご注文いただくサイズも数量もバラバラだとお話を伺いました。そのため、フラップの組み方を変えることで、梱包面積を調整できる設計にし、ひとつのケースで12パターンの梱包が可能な形状にしました。また、シンプルな形状に設計しているため、組み立てや廃棄は簡単にできます。 また、色味については”上品で深みのある綺麗な紺”が良いとのことで、お客様のイメージに合うものを選定させていただきました。

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