こんにちは!営業部の宮口です。
本日は色についてのお話させていただきます。
グレーのパッケージがトレンドのようで、お客様からもご要望いただくことが増えました。皆さんは「パッケージの色」に注目したことはありますか?
専門店などそのお店オリジナルのギフトボックスや、お土産売り場に並んでいるお菓子のパッケージなどをワクワクしながら眺めることもありますが、パッと目を奪われるはじめのきっかけは配色だったりします。
商品のイメージを伝える要素として、パッケージの”色”はとても重要な役割を担っています。
例えば、赤は太陽や炎などエネルギーを感じさせるものを連想させるため、明るく情熱的な印象を受けます。赤やオレンジなどの暖色は食欲を増進させる効果もあるため、食品のパッケージには多く使用されています。また、緑は森林などの自然を連想させ、安らぎを感じさせたり、爽やかな印象をもたせます。
このように、私たちは身近なものから色に対するイメージを持っており、パッケージに使用する色によってその商品に対するイメージも変わります。
グレーをベースにしたパッケージは、『シックで大人っぽい』と感じませんか?差し色を黒や白などでまとめると、落ち着いた高級感のあるイメージになりますし、黄色やオレンジなどの明るい色と組み合わせると垢抜けたイメージにもなります。
中に入っているものが全く同じ商品だったとしても、パッケージによって印象を変えることができ、手にとってくださるお客様も変わります。
こんなイメージを持ってもらいたい!など、商品やお店のコンセプトに合わせて配色を考えることで、商品のブランド力を高めることが出来ます。
弊社では、カラーダンボールも扱っており、茶色のよく見るダンボールよりも特別感があり、他社の商品と差をつけたい、オリジナリティを出したいというお客様にはご提案させていただいています。
高級感を演出したり、催事用として特別感のあるものに仕上げたりと、茶色のクラフトの箱に比べて表現の幅がグッと広がります!
カラーダンボールを採用した制作事例はこちら!
お客様と相談しながら、お客様と共にパッケージを作り上げております。
自社オリジナルのパッケージを作りたい!ブランディングをより高めたい!といったご要望をお持ちでしたらぜひ美販までご相談ください。お話を伺い、お客様が求める箱をご提案させていただきます。