こんにちは。営業部の宮口です。
コロナ禍により外出することが減り、最近は通販で買い物することが増えました。
発送用ケースも、変わった形をしていたり、かわいいデザインが施されていたりと、インターネットでの販売に力を入れている企業の工夫と努力を感じ、ニーズが変わりつつあるのかなと思うこともあります。
そんななか、先日、発送用ケースのご相談をいただきました。
今回はその制作エピソードをご紹介いたします。
◆アルディ株式会社様のご紹介
今回、ご依頼いただいたアルディ株式会社様は、財布やポーチなどの企画・製造・販売をされています。
オリジナルブランドの商品を自社ECサイトで販売されており、包材に力を入れてブランディングをより高めたいということでご相談くださりました。
アルディ株式会社様のオリジナルブランドはこちら
「Daisy Rico」
◆ブランドカラーで魅せる外装ケース
一般的に使用される茶色いクラフトの外装ケースではなく、かわいいデザインを施した箱にリニューアルしたいというお客様のご要望を伺い、制作をスタートしました。
外装はB式と呼ばれる、蓋を差し込む形状になっているものでご提案しました。組み立ても簡単で見た目も良いため、通販の外装ケースではよく使用されています。お客様にもお気に召していただけたようで、採用となりました。
また、箱にデザインを印刷する際、ブランドカラーであるピンクを使用したいとご要望いただき、標準色ではご希望の色が無かったので、DICナンバーをご指定で、特別色をお作りし、お客様のイメージにより近い色味を表現しました。
お客様にも、可愛い箱ができたとお喜びいただけました!
通販で注文して届いた際に、素敵なパッケージデザインだとドキドキしますよね。最近では、商品から開封するまでの一部始終を動画アップサイトやSNSなどで公開している方も多く、また、それが当たり前になっている時代です。そんなとき、パッケージが写真映えするような、凝ったデザインだとそれだけで商品の宣伝効果が期待できるのではないでしょうか。
商品のブランドイメージに合った箱を制作したい、自社オリジナルの世界観を表現したい、といったご要望をお持ちでしたら、ぜひ美販までご相談ください。お話を伺い、お客様が求める箱をご提案致します。