BIHAN 株式会社 美販

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こんにちは。美販ブログチームの藤本です。

先日、今年(2020年)4月入社予定の宮口さんの卒業制作展に行ってきました。

大阪総合デザイン専門学校 作品展2020

こういった卒業制作展へお邪魔するのは初めてだったので、「どんな感じなのかなあ」とまるで自分の子どもの生活発表会へ行くような感覚で楽しみにしていたのですが…。

当日、行ってみてビックリ!発案背景やコンセプトから、ターゲットとデザインまでとてもしっかり練られていて感動しました!若者目線の発想と女性らしい、もらった人がほっこりするような可愛らしいパッケージ。デザインの専門学校とはいっても、売り上げを上げるための工夫や、仕組みも一貫して考えて、形にするという本格的なものでした。

「果物の売り上げを増進する商品パッケージ」ということで、宮口さんが企画したフルーツギフトセットはこちら!!

果樹園から届く季節のフルーツギフトセット

卒業制作展での展示の様子

春夏秋冬でフルーツの内容を変え、旬で新鮮な果物を美味しく食べられるギフトセットの売り出し方・パッケージデザイン・ギフトに付属するリーフレット・WEBサイトなどの制作を行う

宮口さんの企画書にあるように、春夏秋冬がデザインに反映されていて、パッケージから季節感が伝わってきます。本当にかわいい~!こんな箱で送られてきたら、絶対に捨てられない…。

卒業制作展での展示の様子

◆発案背景
・果物の消費量は近年、減少傾向にある
・20歳代~30歳代
・日本人の果物摂取量は先進国の中でも欧米諸国の約三分の一程度となっている

日本人の果物離れ対策と果物の売り上げを上げるため、果樹園から産地直送で届けるフルーツギフトのデザインを行う。

◆大まかな展開の概要
フルーツ王国とも呼ばれる和歌山の果樹園で収穫できる様々な果物を産地直送で採れたてのまま消費者の元へ届け、果物の美味しさを伝え果物の売り上げ増進を図る。

春 びわ・さくらんぼ・すもも
夏 もも・ぶどう・いちじく
秋 みかん・柿・柚子
冬 デコポン・ポンカン・レモン

◆目標
・日本人の果物離れの対策
・果物の売り上げ増進

◆コンセプトタイトル
「一人暮らしのあの人に贈る真心こもった応援ギフト」
若者の果物離れには、果物が高くて買いたくても買えないという理由が多く挙げられる。一人暮らしを始めると特に経済的に余裕がなくなり、果物を購入しなくなる。これらのことから、若い世代の人たちに果物を食べてもらうきっかけを作るギフトセットを考える。

◆ターゲット
「一人暮らしをする若者を応援する家族・友人・知人」
仕送りギフト・新生活応援ギフト・引越し祝いなど…

◆狙い
「一人暮らしを始め、不安や孤独感を感じている人に人との繋がりや温もりを感じさせる仕送りのようなギフト」
体に優しいフルーツと共に大切な人を想う気持ちをギフトに詰め込み届ける。

◆デザイン展開
・パッケージ(4つのバリエーション)
・リーフレット(商品のビジュアルイメージ・定期購入の促進・果樹園の紹介)
・カード(果物のカット方法・SNS映えする食べ方)
・メッセージカード
・WEBサイト

パッケージをただ、オシャレでかわいいデザインにするだけではなく、きちんと目標を決めて、ターゲットを絞り、デザイン展開が考えられています。

企画書のなかに、「若者の果物離れ」とありますが、たしかに若者だけに限らず、果物って高いというイメージ(というか、実際に高めなのですが)で、普段買うのは、バナナやりんごと決まったものになってしまいがちです。

たまに、スーパーで苺を手にとってみるものの「うーん…」と悩んだ末、また元に戻すという(泣)

でも、このフルーツギフトセットだと、大切な人やお世話になっている方、遠方でなかなか会えない友人や兄弟に贈るものとしてイメージできました。「応援ギフト」っていうのが、わかりやすくていいですよね。

卒業制作展での展示の様子

このまますぐに商品化できるんじゃないか!?というくらい、レベルが高くて、見ているだけでワクワクしてきます。ああ、なんだか書いていて、果物が食べたくなってきました…(苦笑)

宮口さんと一緒に仕事ができるのを、美販のスタッフ一同とっても楽しみにしています!

 

※こちらのブログは、「Remotto」サービスを活用しています。

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