BIHAN 株式会社 美販

  • パッケージのトータルプランナー 美販
  • TEL

2018年8月のアーカイブ

美販の社是でもある「社会貢献」は常に大切にしていることの一つです。
その一環として、障がい者雇用をこれまで何度か検討してきました。

ただ、実際にはそう簡単なことではありません。迎え入れる側も、障がい者雇用がどういうものなのか、しっかりと理解する必要がありますし、日々の業務をどのようにサポートしていくか、どうすれば障がいのある方が活躍できるのか、会社全体で考えなければいけません。準備や体制を整え、スタッフの理解を深めるという意味でも、現在の会社の状況では難しいと判断し、一旦保留になっていました。

 

そんな時、NPO法人サニーサイドの松村さんとお会いする機会があり、美販の仕事をお任せすることになったのです。
サニーサイドさんは、兵庫県尼崎市にある、就労継続支援B型を運営されている事業所です。障がいを持つ方が「社会に参加し、それぞれの生活の可能性を広げ、自立していくため」に活動されています。

 

NPO法人サニーサイド様 事業所での様子

段ボールの組み立ては、簡単すぎず、難しすぎず、障がいのある方でも、自分のペースで完結させることがきます。サニーサイドのスタッフさんから「やりがいを感じて、積極的に取り組んでいます」とお聞きして、大変嬉しく思いました。
美販としても、丁寧に仕事をしていただいていて助かっていますし、作業に無理のないよう、時間に少し余裕をもって発注することを心掛けています。

NPO法人サニーサイド様 事業所での様子

 

サニーサイドさまからお礼のメールをいただきました

 

しばらくしてから、サニーサイドの松村さんからメールが届きました。
メールには事業所で作業するみなさんの写真も添えてあり、「ああ、お声かけしてよかった!」と心から思えるような内容でした。

NPO法人サニーサイドは就労継続支援B型という障害者が日中働く事業所を運営しています。
サニーサイドでは、発語ができない方、車いすの方、身体障害者・精神障害者・知的障害者、重度軽度いろいろな障害者がおられます。日々支援者と一緒に悩みながら楽しみながら地域の中で生きています。

尾寅社長とご縁があり、「ダンボールを折る作業をしてみませんか?」と言っていただいたのをきっかけに、いろいろな形のダンボールを見せていただきました。

ダンボール作業は、一部を折る・穴を開ける・箱にいれるなど、作業分担することによって、どんな障がいがあっても、そのチームの中で関われるということを体験できる作業です。
完成までみんなで力を合わせた仕事ができます。

また、料理など判断や段取りといった複雑な能力がいるので、取り組んでいたけれど、なかなか自信がつかなかった方が、ダンボール作業を通して、きっちり、ひとつずつ「できた」をためていくことができ、落ち着いて仕事ができています。

また別の何年も家で過ごされていた方がひょんなことからサニーサイドに紹介されました。最初は、「ずっと家にいたのでは、なかなか通えないのではないかな。毎日来れるかしら」と不安になっていました。心配もなんのその、今ではもうダンボールのプロのように、「まずここに折り目をつけてね・・・・」と新しい方に折り方を教えてくれています。

ご縁がつながり、ダンボールの作業を通じて、いろいろなお客様の笑顔につながっていることを祈りつつ、感謝のことばとしたいと思います。いつもありがとうございます!

NPO法人サニーサイド
理事長 松村 史邦

 

強みにフォーカスすることを大事にしている

 

人前に出て、笑顔で受け答えをするような接客は苦手でも、真面目に、コツコツと作業をすることは得意!
そういう人は、製造業でたくさん活躍しています。それは健常者であろうと、障がい者であろうと同じです。
なんでもできるオールマイティな人なんか、そうそういません。

苦手なことを克服していくことも大事ですが、自分の強みに気が付き、知り、トコトン伸ばしていく。
私たちスタッフも、お互いの強みを切磋琢磨できるほうがいい。
1つ1つの“強み”は小さいかもしれませんが、“強み”にフォーカスして集結することで、より良い仕事ができるのではないかと思っています。

 

NPO法人サニーサイド様 事業所での様子

MENU

CLOSE